株式会社歴史と文化の研究所は、2015年10月1日に設立され、歴史と文化に関する調査・研究、書籍・雑誌の企画、編集、執筆および講演などを手掛けています。
なお、客員研究員に講演を依頼する場合は、「お問い合わせ先」にご一報ください。紹介させていただきます。その際、謝金の額、交通費の有無なども併せてお知らせください。
代表取締役:渡邊 大門(わたなべ だいもん)
出生地:神奈川県横浜市
生年月日:昭和42年(1967)10月3日生
【略歴】
1986年3月 兵庫県立三木高等学校普通科卒業
1990年3月 関西学院大学文学部史学科日本史学専攻卒業
2008年3月 佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了 博士(文学)
2015年10月 株式会社歴史と文化の研究所代表取締役(現在に至る)
会社概要
社 名:株式会社歴史と文化の研究所
法人番号:0400-01-092277
登録番号:T4040001092277
所 在 地:市川市南大野2-4 A棟604号室
設立年月日:2015年10月1日
業務内容1 歴史と文化に関する調査・研究。
2 歴史と文化に関する書籍・雑誌の企画、編集、執筆。
3 歴史と文化に関する講演。
4 その他付帯する一切の事業。
発行株数:300株
資 本 金:300万円
代表取締役:渡邊 大門
社 員 数:1人
客員研究員:16人
1 応募資格
①広く歴史や文化(ジャンルや時代を問わない)の研究に従事しており、おおむね修士以上の学位を取得している方。
②原則として、学術論文を3本以上執筆している方。
③専任、非常勤は問いません。
2 勤務条件
①勤務時間など:なし。
②給与など:なし。
3 任期
1年更新ですが、本人の申し出がない限り自動更新とします。
4 その他
①非常勤職などで、記すべき所属や肩書がない方に活用いただけると幸いです。
②専任職の方は所属機関の、大学院生の方は指導教授の許可をそれぞれあらかじめ取ってください。
③一般書、講演などの企画ありましたら(テーマが合致した場合)、優先的に依頼をします(所定の原稿料、講演料を支給します)。
④弊社のホームページに略歴などを掲載します(顔写真は載せません)。
⑤犯罪などの不名誉な行為があった場合は、任を解きます。
※不明な点がございましたら、下記まで遠慮なくお問い合わせください。
E-Mail:watanabe.daimon■peach.plala.or.jp(■を@に直してください)
客員研究員は弊社に通勤しておりませんので、連絡(講演や原稿依頼、献本など)が必要な場合は、弊社にご連絡をお願いします。当人の意向を確認したうえで、連絡先をお伝えします。
☆赤坂 恒明(あかさか つねあき)
【研究分野】
日本朝廷史(特に傍系皇族・皇胤と、戦国期の在国公家、叙任関係史料に関する研究)等
【経歴】
1997年3月 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学 博士(文学)
現在、日本家系図学会顧問
【主要研究業績】
「柳原宮考 ── 大覚寺統の土御門宮家 ──」(日本史史料研究会研究会報『ぶい&ぶい』(無為 無為)第27号、2014年)
「元亀二年の『堂上次第』について ─ 特に左京大夫家康(三川 徳川)に関する記載を中心に ─」(『十六世紀史論叢』創刊号、2013年)
「世ノ所謂清和源氏ハ陽成源氏ニ非サル考 ─ 源朝臣経基の出自をめぐつて ──」(『聖学院大学総合研究所紀要』No.25、2003年)
など。
☆浅野 友輔(あさの ゆうすけ)
【研究分野】
日本中世史(戦国期における大名間の戦争・和平と、境目地域の動向との関係について)
【経歴】
2014年3月 上智大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程修了
【主要研究業績】
「戦国期大名・国衆間の対京都交渉の展開―大内氏・毛利氏の官途獲得周旋―」(『人民の歴史学』218号、2018年)
「毛利氏の石見進出と江良房栄、備後三吉隆亮の動向」(『研究論集 歴史と文化』2号、2018年)
「戦国期の石見における地域秩序と大名・国衆」(戦国史研究会編『戦国期政治史論集 西国編』、2017年)
など。
☆石田 文一(いしだ ふみかず)
【専門分野】
加賀・能登の中近世史、古文書学
【経歴】
1980年3月 國學院大學文学部史学科卒業
2010年3月 金沢学院大学大学院人文学研究科修士課程修了 修士(文学)
【主要研究業績】
「永禄五年における能登・越中情勢の再検討-『諸家文書纂』所収「温井隆景書状」をめぐって-」(『地方史研究』408号、2020年)
「戦国期の加賀国白山本宮荘厳講と在地社会」(東四柳史明編『地域社会の文化と史料』同成社、2017年)
「戦国期加賀国の非真宗寺院について-山代荘慶寿寺と一向一揆・本願寺-」(地方史研究協議会編『伝統の"礎"』雄山閣出版、2014年)など。
☆岩田 康志(いわた やすし)
【研究分野】
日本中世史(公方、公儀といった「おおやけ」について)
【経歴】
2004年3月 神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士前期課程修了 修士(歴史民俗資料学)
現在、新潟県人文研究会委員
【主要研究業績】
「今川義元の永禄三年西上作戦と神宮式年遷宮」(『皇學館史學』22号、2008年)
「後北条家と『公方』・『公儀』の称号」(『年報総合歴史研究』3号、2010年)
「後北条家と『公方』・『公儀』の称号(2)」(『総合歴史研究』4号、2012年)
など。
☆片山 正彦(かたやま まさひこ)
【専門分野】
日本中近世史
【経歴】
2008年9月 佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了 博士(文学)
【主要研究業績】
「近世宿場町の「船宿」について―枚方宿「鍵屋」を事例に―」(『御影史学論叢』40号、2015年)
「「江濃越一和」と関白二条晴良」(『戦国史研究』53号、2007年)
「豊臣政権の対北条政策と「長丸」の上洛」(『織豊期研究』7号、2005年)
など。
☆加藤 僚(かとう りょう)
【研究分野】
日本近世交通史
【経歴】
2015年10月 九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位修得退学 博士(比較社会文化)
【主要研究業績】
「書評 武田尚子著『「海の道」の三百年 ―近代日本の縮図 瀬戸内海―』」(『九州歴史科学』41号、2013年)
「『鎖国』制下の海の関所-長崎両番所から浦賀番所へ-」(『交通史研究』第74号、2011年)
「近世渡船場の構造と機能-富士川渡船場附河岸を事例としてー」(『交通史研究』第69号、2009年)
など。
☆楠田 真(くすだ まこと)
【研究分野】
近現代の社会文化史、各国文学・文化、比較文学・文化、ポピュラーカルチャー
【経歴】
2014年3月 日本大学大学院総合社会情報研究科総合社会情報専攻博士後期課程修了 博士(総合社会文化)
【主要研究業績】
「コロナ禍と『鬼滅の刃』の社会現象化」(『世界』2021年2月号、岩波書店、2021年)
「三島由紀夫『仮面の告白』における帰郷と徴兵忌避」(『国際文化表現研究』第17号、国際文化表現学会、2021年)
「ゴジラのアクチュアリティー『ゴジラ』(1954)と『GODZILLAゴジラ』(2014)をめぐって-」(『国際文化表現研究』12号、国際文化表現学会、2016年)
など。
☆小林 勇介(こばやし ゆうすけ)
【研究分野】
日本近世史・日本史学史専攻
【経歴】
2004年3月 神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士前期課程修了 修士(歴史民俗資料学)
現在 誠道書店代表・新潟総合歴史文化研究所所長
【主要研究業績】
「諸橋轍次と萩野由之」(諸橋轍次記念館友の会編『諸橋轍次記念館友の会会報』増刊号第1号、2013年)
「星野恒の交友関係に関する実証的研究」(新潟県人文研究会編『越佐研究』第71集、2015年)
「水原時代の星野恒に関する一考察」(『越佐研究』第71集、2015年)
など。
☆柴田 まさみ(しばた まさみ)
【研究分野】
日本古典文学(専門は、『蜻蛉日記』や『更級日記』、『源氏物語』などの平安女流文学とその周辺)
【経歴】
2014年3月 大東文化大学大学院文学研究科日本文学専攻修了
現在、敬愛大学生涯学習センターほか兼任講師
【主要研究業績】
「『更級日記』の「旅の記」再考―作品なる時空をめぐって―」(『国文学年次別論文集 中古 3 平成25年』 学術文献刊行会 2016年4月)
「『蜻蛉日記』の解釈をめぐって―序文冒頭を中心に―」(『国文学年次別論文集 中古 2・3 平成26年』 学術文献刊行会 2018年1月)
「道長詠の真意―『紫式部日記』における女郎花の贈答歌をめぐって―」(『日本文学研究』第59号 大東文化大学日本文学会 2020年2月)
など。
☆新藤 透(しんどう とおる)
【研究分野】
歴史学(日本近世史)※特に近世北方史。蠣崎・松前氏の研究。 図書館情報学(日本図書館史)
【経歴】
2006年3月 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科図書館情報メディア専攻博士後期課程修了 博士(学術)
現在 國學院大學文学部日本文学科教授
【主要研究業績】
『松前景広『新羅之記録』の史料的研究』(思文閣出版、2009年)
『北海道戦国史と松前氏』(洋泉社、歴史新書、2016年)
『図書館と江戸時代の人びと』(柏書房、2017年)
『図書館の日本史』(勉誠出版、ライブラリーぶっくす、2019年)
『戦国の図書館』(東京堂出版、2020年)
など。
☆千葉 篤志(ちば あつし)
【研究分野】
日本中世史(中世後期東国における権力と社会)
【経歴】
2008年3月 日本大学大学院文学研究科日本史専攻博士後期課程満期退学
現在、日本大学文理学部人文科学研究所研究員
【主要研究業績】
佐々木倫朗・千葉篤志編『戦国佐竹氏研究の最前線』(山川出版社、2021年)
「文禄期の結城朝勝の政治的位置について~『大和田重清日記』における朝勝の表記を中心として~」(『研究論集 歴史と文化』第5号、2019年)
「永禄十一年九月から天正八年八月における蜂屋頼隆の政治的位置について」(渡邊大門編『織田権力の構造と展開』所収、2017年)
など。
☆辻󠄀 博仁(つじ ひろひと)
【研究分野】
皇室制度史、皇室文化史、日本研究
【経歴】
2017年3月 皇學館大学文学部国史学科 卒業 学士(文学)
2019年3月 國學院大學大学院文学研究科史学専攻 博士課程前期修了 修士(歴史学)
2021年9月 Faculty of Arts and Humanities Graduate School, University of East Angela 修士課程修了 Master of Arts
現在、Faculty of Arts and Humanities Graduate School, University of East Angela 博士課程在籍中
【主要研究業績】
'Japan Knowledge: Tennō Kōzoku Jitsuroku, Records of the Emperor and the Imperial Family' (The Digital Orientalist、2023年)
「小倉から大坂までの八王子千人同心の動向」(岩橋清美・吉岡孝編『幕末期の八王子千人同心と長州征討』岩田書院 、2019年)
「博物館図書館(図書室)に関する一考察」(『國學院大學博物館學紀要』第43輯、2019年)
☆中川 智寛(なかがわ ともひろ)
【研究分野】
日本近現代文学、社会文化史(特に新感覚派文学、文学と芸術・歴史との関係性)
【経歴】
2006年3月 名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士後期課程満期退学 博士(文学)
現在、東海学園大学人文学部准教授
【主要研究業績】
「異郷での彷徨 ―「上海」の一解放」(『日本研究』38集、国際日本文化研究センター、2008年9月)
「田村泰次郎試論 ―文芸復興期前後、及び横光利一との関連について」(濱川勝彦、尾西康充他編著『丹羽文雄と田村泰次郎』所収、学術出版会発行、
日本図書センター発売、2006年10月) 「桐野夏生「OUT」論 ―香取雅子と佐竹光義の造型を中心に―」(『近代文学論集』32号、日本近代文学会九州支部、2006年10月)
など。
☆中村 能盛(なかむら よしもり) 〔別名:中村深海(ふかみ)〕
【研究分野】、
西洋文学、日本文学、表象文化論(映画とTVドラマ)などの分野におけるアダプテーション、人種表象、両大戦期と植民地支配、ヒロイズム,ローカリズム.
【経歴】
2020年3月 名古屋大学博士候補研究員修了 博士(文学)
現在、名古屋大学時間講師
【主要研究業績】
「小牧近江と西洋文学」(種蒔く人顕彰会『「種蒔く人」の射程-一〇〇年の時空を超えて-』秋田魁新報社、2022年3月)
「地方の視点を貫いたー生誕百年秋田に根ざした作家・千葉治平ー 」(『秋田魁新報』秋田魁新報社、2021年10月20日・朝刊)
「epresentations of mobile devices in the 1940s : Focusing on the works of author René Barjavel 」(『名古屋大学人文科学研究』51・52号、2024年3月)など。
☆南雲 和夫(なぐも かずお)
【研究分野】
日本現代史、韓国・朝鮮史、日本外交史
【経歴】
1996年12月 東京経済大学大学院経済学研究科博士後期課程依願退学
【主要研究業績】
『アメリカ占領下沖縄の労働史』(みずのわ出版、2005年)
『金正恩の北朝鮮―隣国を客観的に「読む」』(共著、遊糸社、2015年)
『GHQ日本占領史第24巻 社会保障』(共訳、日本図書センター、1996年)
など。
☆秦野 裕介(はたの ゆうすけ)
【研究分野】
日本中世史(室町時代の政治史、北海道の歴史)
【経歴】
1995年3月 立命館大学大学院文学研究科史学専攻日本史専修博士課程後期課程単位取得退学
【主要研究業績】
など。
☆水野 伍貴(みずの ともき)
【研究分野】
日本近世史(豊臣政権、江戸時代初期)
【経歴】
2011年3月 高崎経済大学大学院地域政策研究科博士後期課程満期退学
【主要研究業績】
『秀吉死後の権力闘争と関ヶ原前夜』(日本史史料研究会、2016年)
「関ヶ原の役における吉川広家の動向と不戦の密約」( 『研究論集歴史と文化』第5号、2019年)
「関ヶ原の役と伊達政宗」(『十六世紀論叢』10号、2018年)
など。
☆八尾 嘉男(やお よしお)
【研究分野】
日本近世史、茶の湯の歴史
【経歴】
2002年3月 佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学
【主要研究業績】
『千利休』茶道教養講座5(淡交社、2016年)
「利休七哲」(茶の湯文化学会編『講座 日本茶の湯全史』第2巻 近世、思文閣出版、2014年)
「旗本茶人からみる近世前期武家の茶湯―多賀左近について」(『藝能史研究』184、藝能史研究会、2009年)
など。
株式会社歴史と文化の研究所
〒272-0804 市川市南大野2-4 A棟604号室
E-Mail:watanabe.daimon1967■gmail.com(■を@に直してください)
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